通関士の難易度
ここでは、通関士の難易度を解説していきます。
まずは、通関士の合格率を見ていきます。
平成17年 24,8%
平成18年 7,0%
平成19年 7.7%
平成20年 17.8%
平成21年 7.8%
平成21年 9.8%
以前までの通関士は、それほど難易度の高い試験ではありませんでした。
平成17年を見てもわかるように、合格率が20%台を超えています。
しかし、平成18年度から試験方式が大幅に変わったことにより、
ほぼ毎年合格率が1ケタ台になってしまいました。
ですが、試験問題自体が難しくなったわけではありません。
むしろ、全問マークシートに変更された事により、
受験しやすい試験になったのです。
しかし、合格率をみてもわかるように合格率事態は下がってしまい、
合格しにくい試験になりました。
(合格者数を抑える傾向にある)
では実際の難易度はどうかというと、やはり高いと言えます。
理由とすれば、貿易関係の知識というのは、普段触れることがないので、
理解するのが大変だからです。
また、分量の多い条文も覚えなくてはいけないので、暗記も必要となります。
しかし、試験科目がそれほど多くなく、出題される項目が毎年似ているので、
出題範囲が絞りやすい試験でもあります。
後は、ポイントなる科目を見極めて、それを重点的に勉強できるかです。
通関士は全部で3科目ありますが、それぞれの科目との繋がりが強く、
一つの科目を理解できれば、その他の科目の理解が早くなります。
ちなみのその科目とは関税法ですが、関税法さえクリアできれば、
意外とすんなり合格出来る可能性が高くなります。
しかし、油断はしないで下さい。
あくまでも通関士は10人受験して1人も合格できない試験です。
とにかく多くの勉強量をこなし、学習ポイントを間違えなければ
十分に合格できるでしょう!



