年収を上げる資格の選び方
年収を上げるための資格の選び方は、需要と供給のバランスを見極める事が必要です。 多くの方は、そこを理解していないので、資格選びが上手くいかないのです。
例えば、経理の仕事をしたいとして、簿記3級を取得したとしましょう!
しかし、世の中に簿記3級をもっている人は沢山います。
1年間で日商簿記3級の合格者は約10万人、全経でも約1万人くらいです。
ということは、企業側からすれば、簿記3級を持っている方は
掃いて捨てるほどいるので、それほど価値のある資格だと思いません。
しかも、経理の仕事は経験者が優遇されることが多いので、
資格だけで就職しようとするのは考えが浅はかです。
それでは、どのような資格が良いのかというと、 ポイントは4つあります。
●ある程度難易度が高い資格
●業務独占資格
●独立開業型の資格
●サブ的に利用できる資格
全てとはいいませんが、上記のポイントの内、
どれかを満たしていれば、資格を利用して年収を上げる事が可能性ですし、
就職・転職に役に立つ可能性があります。
それぞれ簡単に解説していきます。
1つ目の、「ある程度難易度が高い資格」というのは、
合格者が少ないので、需要より供給(企業や消費者が求める)が
多い可能性があります。
対して、難易度が低い資格だと、その分合格者が多くなって資格の価値がなくなり、
逆に高すぎると、合格することが難しくて、資格取得自体困難になります。
ある程度の難易度とは、別のページで解説します。
2つ目の「業務独占資格」というのは、
その資格がなければ仕事が出来ないケースです。
メジャーなところで言えば、医師免許ですね!
もちろん、今回紹介する資格は、そこまで難易度の高い資格ではありません。
3つ目の「独立開業型の資格」はその名の通り、
企業に就職するのではなく独立して仕事を行なえる資格です。
一般的には士業とも言われています。
やはり現在は、何処かに雇われなければ仕事が出来ないようサラリーマン根性だけだと 生き残っていくのは困難です。
また、企業に就職する場合でも、安定を求める方は必要とされず、
独立心が強く、貪欲に知識やスキルを求める方を採用する傾向にあります。
ですので、例え独立しなくても、独立心を持つことが必要になるのです。
最後の「サブ的に利用できる資格」といのは、
資格だけの力で直接年収を上げたり、就職・転職したりすることは出来ません。
しかし、今行なっている仕事のサブ的な知識が身に付くので、
結果的にキャリアアップにつながっていくのです。
例えば、将来独立しようと思えば、経理の知識が必要になるので、
簿記の資格を取ったり、インターネットの仕事をしたければ、
ITパスポートで、ITの基礎技術を学んだり出来ます。
このようなポイントを意識すれば、
資格を取って年収を上げる事は十分に可能となります。



