社会保険労務士の仕事と年収について
<仕事編>
社会保険労務士は、独立開業型の国家資格で、企業の労務管理を請け負う、
人材のスペシャリストとなります。
仕事内容を紹介すると、
●就業規則・賃金台帳・労働者名簿の作成
●社会保険。労働保険の加入・給付の手続き
●従業員の募集・採用・退職の相談
●賃金制度の指導
●社員教育の指導
●労働問題の解決
などです。
詳しく言えばまだまだありますが、要するに企業で働く従業員全般に関する
仕事を請け負います
例えば、賃金制度を作る場合、個々の従業員に対して適切な評価が出来る仕組みを
作る必要があります。
そして、昇給はどうするのか?基本給はどうするのか?など
会社の方針や業績を考慮しながら考えていかなくてはいけません。
その他にも社員教育をするのなら、どういうプログラムを組めば、
従業員の能力を引き出せるかなども考える必要があります。
このように企業で財産となる人材の仕事なので、非常に責任が重くなる一歩、
仕事に対してのやりがいがあるのが特徴です。
<年収編>
社会保険労務士の平均年収は、500万円~600万円くらいといわれています。
ただ、社会保険労務士の場合、独立した場合と
企業で勤務した場合を分けて考えなくてはいけません。
基本的に社会保険労務士は、独立開業型の資格ですが、
実は企業に勤務する、勤務社会保険労務士が多いのも特徴になります。
全体の約3割が勤務社会保険労務士といわれているくらいです。
勤務社会保険労務士の年収を考えて見ると、
基本的に、一般の従業員や会社と同じだと思ってください。
例えば、Aと言う会社に就職したら、
その会社の年齢や役職などに合わせた年収になり、
社会保険労務士だからといって特別な待遇にはなりません。
対して独立開業した場合だと、1千万円を超える事もありますし、
逆に毎月の生活費さえままならないほどの額になる可能性もあります。
しかし、社会保険労務士の場合、企業と顧問契約を結べば、
継続する可能性が高く、
毎月の収入が安定しやすいと思います。
そして、顧問先企業を増やしていけば、
毎月その分の収入が上乗せされ、年収1千万円を越える事も難しくありません。
行政書士と比べ、爆発的に稼ぐ事は難しくても、 安定する可能性が高くなります。



